Windows Vista

Windows Vistaの発売が間近に迫ってきて、皆様いろいろと情報収集されているものと思います。
私は新しいものには積極的に飛びつくほうでして、VistaもBeta2の時点で私の業務用PCにインストールをしてい「乗りゴゴチ」を味わっていました。
皆さん、いろいろ期待はあるでしょうが、「OS」であることを忘れないでくださいね。
いろんな新しい機能が添付されていますが、私が一番関心し、これはマイクロソフトならではと思ったのは、OSとしての機能の強化をしっかりしていることです。
 
・メモリ管理
 Windows SuperFetch: これは簡単にいうと、PC起動後のユーザーのアプリケーション起動を考慮して、アプリケーションをHDDなどから、メインメモリに先読みしておく機能です。アプリケーションの起動時間が短縮されます。
・電源管理のデフォルト変更
 PCの起動が劇的に早くなります。終了ボタンのデフォルトの動作がスリープモードになりました。メモリとHDDに現在の情報が保存されます。これと上記を組み合わせると、アプリケーションはメモリ上にずっと常駐しつづけることになりますね。
 
 
・ネットワーク管理
 IPv6ネイティブサポート: これまではIPv4のおまけ的にIPv6のサポートがされてきましたが、いよいよIPv6がデフォルトでネイティブサポートされることになっています。次世代だと言われ続けていたIPv6ですが、OSレベルで対応することで本格普及に弾みが期待できますね。
 Window Auto-Tuning: ネットワーク通信の速度の改善が期待できます。皆さんWindowサイズってご存知ですか?Windows OSからは、ネットワークにデータを送信する際(現在ではTCP/IPがほとんどなのでそれを前提にお話しますが)、データを分割して送信しています。この分割のサイズについては、これまで様々なチューニング手法がありましたが、OSがそれを自動的に行ってくれます。適切な分割サイズを自動調整してくれるのです。
 
・管理機能
 信頼性モニタ: 稼働しているPCの信頼性に関しての情報を一覧できます。ヘルプデスク業務をしている皆様にとって非常に意味のあるツールだと思います。皆さんユーザーさんが、「パソコンおかしい」といって連絡されたときに、このツールをみて「昨日、xxxっていうソフトいれましたね?これっすよ」という会話ができます。私も経験があるのですが、コンピュータがいままで調子よく動いていたのに、急におかしな動作を始めたときというのは、何らかの「変更」が行われていることが多いです。そのトラックをしてくれるのがこのツールになります。
理想的には、このツールで収集されている情報を、何らかの管理ツールで一元的に把握できれいれば素晴らしいと思いませんか?パソコンがもちこまれた時に、皆さんの方からひとりひとりのユーザーさんの状況が理解済みということです。
マイクロソフトでは、そういった管理系の製品もあるのですが、Vistaのこういった機能に順次対応させていく予定があります。
 
 
 ずらずら書いてきましたが、まず皆さんにお伝えしたいことは、「まずは自分の目で触って試してください」ということです。人によって、また環境によっていろんな反応があるかと思いますが、私も一人のエンジニアとして実際に触って自分の目で確かめることを大事にしています。
 
是非、皆様のご感想楽しみにしています。
 
2006/12/08
畠山大有
 
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