電子新聞の技術要素

マイクロソフト畠山です。
 
今回は電子新聞の技術要素について考えてみます。マーケティング的な観点はさて置いて、「どうすれば実現できるのか」に焦点を絞ります。
(ちょっと議論が飛躍していますが)
 
最低限としては、記事配信ですね。とすると、大きく2つのシステムが必要となります。
・配信システム
・受信システム
配信システムは、既存のニュース・コンテンツ配信の仕組みをそのまま使えると思います。NewsMLなども活用できるでしょう。
受信システムは、実にいろんな考慮事項があります
1) デバイス
 1. 無線でのネットワークに対応している
  a. 携帯網(DoCoMo様で4Gの2.5Gbps実験が成功したようですが)
  b. 無線LAN
  c. Blootooth — 日本では一般的ではないですが・・・
 オプションで通常のLAN接続が可能
 2) 印刷デバイスに接続可能
 3) 大きめのモニタ
 4) 簡易入力
  ペン入力できるといいですね。
 こうしてみると、USB対応しているとカバーエリアが広そうですね
2) ソフトウェア
 表示:記事をユーザーが自由にカスタマイズできるように
 記事取得:記事配信の時間を自由にカスタマイズできるように
 印刷: そのままですが・・・
 
こうしてみてくると、PDA、NotePCでも実現できそうですよね。デバイスだけ満たせれば。
日経BP様で、電子ペーパー・電子書籍の特集も組まれていますが、すでにデバイスもいくつか存在しています。
これらは、非常に魅力的にみえますよね。フルカラーで表示できたり、PC上で実現できていることも、このデバイスの上で動かないものでしょうか?
 
表示部分についていうなら、以前、WPFをご紹介したかと思います。このWPF、世間的には幾つかWPFアプリケーションが公開されているようです。例えば
こんな感じで、新聞や雑誌が見れたらすごいと思いませんか?
ご存じかと思いますが、WPFは、.NET Framework 3.0の一コンポーネントです。ですので.NET Framework 3.0が動作すれば、どこでも動作するようになります。例えば、Windows CEをベースとして、CE上で動作する、.NET Compact FrameworkにWPFが搭載されれば、大きな可能性が見てて来そうです。
 
今、私たちが何ができるかと言えば、WPFの可能性を皆さんと模索したいということです。NewYork Times様の TimesReaderをお試しいただきたいと思います。これはWPFの標準的機能+アルファで構築されているようですので。
 
それでは今日はここまでとしたいと思います。さらに煮詰める必要がありますね。
2007年2月23日
畠山大有
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