Windows CE ベースの電子出版デバイス – FLEPia

マイクロソフト畠山です。

先日の新聞紙面に、幾つかアメリカの新聞業界を賑わす記事が載っていました。経済至上主義の中で、新聞のもつ公共性と、「株式会社」であることの営利性が、ここでも衝突しているのだなぁと思いました。
こういった記事を読むと、特定個人の意図が介入しない紙面を保つために私が、あるいは、私たちが何ができるだろうと、一読者として考えされられました。まだまだ答えは出ないのですが、新聞社の皆様にサービスを提供している私としては、何か役に立ちたいと強く思っております。ビジネスコンサルのような専門家ではありませんが、数年お話させていただいて、何か知恵は出せるのではと思っています。

さて、以前電子新聞の話題を取り上げました。私の中では、「デバイス」が日本での普及で一番難しいものだと思っていました。その後ですが、なんと富士通フロンテック社から、FLEPia (フレッピア)というWindows CEベースの「カラー電子ペーパー」が発売されるとのニュースを見つけました。

これをみて特徴的なのが、以下になります。

  • 320gという軽さ!
  • SDカードによる拡張性
  • 768×1024の高精度、4096色のカラー表示

サイトからは細かいWindows CE仕様までは読み取れませんが、多くの拡張性の可能性を秘めた、プラットフォームだという気がしています。
正直、最初のこのデバイスが多く売れるかは分かりませんが・・・どんな「サービス」が提供されるかわからないためですが。
ですが、現在、言われている幾つかの要素を組み合わせることで、ワンストップで万人が使いやすいビジネスモデルになる可能性を持っているのではと、期待してしまいます。

  1. SaaS (Software as a Service)に代表される、Webを通じたサービスの提供
  2. Software plus Serivce に代表される、それ自身でも完結できる、Softwareによる高い拡張性をもつUI/機能の提供
  3. Device。シンプルなコンセプトのデバイス。必要最低限の機能を全て実装。

このFLEPiaは、Deviceとしての位置づけで、どれだけ「電子新聞」にマッチしているか。是非とも実際のものを触ってみたいところですね。
WPFに関して、これまで"WPF/E"と呼ばれていた機能がSilvelightとして正式にアナウンスされました。この中でも.NET Framework プログラミングをサポートしているSilverlight1.1をこのデバイスで動かしてみたい!!!その日を楽しみにしています。

 

2007年5月7日
マイクロソフト 畠山大有

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