SaaS for Content Business (3)

マイクロソフト畠山です。
間が空いてしまって申し訳ないです。担当のお客様への資料作成の仕事が入ると、どうしても滞ってしまいます・・・・という言い訳を自分にしております。

今回は、SaaSの考え方で何を提供するのか?について取り上げます。

SaaSといっても、システム的な視点でみれば、これまでのITの仕組みと何ら変わりなく、画面とロジックとデータから成ります。それぞれの間の通信経路に「インターネット」が入っているだけですね。それが「新しい」ビジネス形態を生むのではと期待されています。
コンテンツビジネスをしている皆様であれば、世界で唯一となる映像/音声/記事コンテンツを「データ」としてお持ちかと思います。実は、この誰が「データ」をもっているのか?が非常に大事です。なぜならデータ無しで、システムは成立しません。人は、データを見て、この表現はエンジニア的すぎますね。人は画面を、絵をみて、楽しい体験をするわけですね。そして感動をする。

既存のコンテンツはデジタル化しているものと、そうでないものがあると思います。デジタル化しているものであれば、インターネットに出すのは、技術的には容易ですね。ですが、そうでないものについては、デジタル化する、という手段が必要になります。

また、古くから、「ワンソース・マルチユース」という言葉があります。これは、技術的には比較的やりやすくなってきているのではと想像していますが、問題はビジネス面・組織的な話かと思います。それは、この中では扱わないことにします。さて、ワンソース・マルチユースが出来ているという前提であれば、既存のコンテンツをインターネットに向けたデジタル化ができているということになります。これは、システムという視点で必要な事ですね。極めて当たり前のことですが、これは非常に骨の折れる作業です。

後は、どこまで「自社でもつか?」です。
データは確実に、コンテンツホルダーが、マスタを保持する必要があります。が、画面とロジックを誰がもつか?こうした議論がSaaSの世界では発生します。これまでは、全部自社で作るのが前提でしたが、その前提が変わってくるというわけですね。
自社でもつということは、何ができるか?

  • 一番大きなことは、自社のビジネス計画が即システムに反映できる
  • 例えば、良く変更される画面構成、サービスの追加など
  • 問題にも迅速に対応できる
  • システム開発も柔軟ですね
  • コントロールができる。
  • ログが全部あつまる。ログがあつまれば、次の一手を打つ際の判断材料となりますね
  • 認証をするのであれば、エンドユーザーまでのチャネルをもつことができる。1to1マーケティングへの道が開けますね。しかも、最初からシステム化されていますから、既存の1to1マーケティングと比べて設備は低コストになる可能性が高いですね
  • 他社のサービスとの組み合わせも、自社の判断だけでできる

私自身も完全に整理ができているわけではないので、列挙だけしてしまいました。ですが、一番大事なことは、スピードを手に入れられるということです。他社との差別化をする上で、スピードは非常に大事です。システムというのは、そのものをまねることは比較的容易ですから。

今日は、とりとめもなく書いてしまいましたが、Blogという性格上お許しください。

2008年5月16日
マイクロソフト株式会社
畠山 大有

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