Windows Azure で何ができるか?

Windows Azure Platform の中核といってもいいのが、Windows Azure です。
下図の通り、2つのサービスを利用できます。

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「コンピューティング」環境の実体は、Hyper-V上で動作しているWindows Server 2008 の仮想OSになります。
その具体的な仕様に関しては、MSDN Libraryにて公開されております。現在はVersion 1.1ですね。

Windows Server 2008 に.NET/PHPが標準で構成されていて、追加でJava Runtime などもインストールできます。
<http://msdn.microsoft.com/ja-jp/azure/default.aspx>

クラウドを理解する上で大事なことなのですが、OSを直接触るアプリケーションの割合は低くなってきている今、見るべき点はアプリケーションのランタイムだと思います。つまり、.NETが動く。PHPが動く。Javaが動く。こちらが大事です。

さて、用意されているOSですが、以下の2種類に分かれます。

  • Webロール: IISが最初から入っている
  • Workerロール: IISが入っていない

この違いなんですが、サーバーです。サーバーですので、Web、RDBMS、Fileなどいくつか役割、つまりRoleがありますよね。
Windows Azureはそのサーバーをホスティングするという前提で、任意のポートを開けて通信ができます。
実際にそのサーバーがそのポートを勿論開けているわけではなく、それはFirewallなどの待ち受けポートであり、皆さんの仮想OSで空いているポートは動的に決定されています。

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極端な話をすると、Workerロールを、メールサーバーにできます。Oracleインストールできます。やるかどうかは別ですが・・・

そして、ストレージです。
これは、RESTでどこからでもアクセスできるものです。現時点で、1アカウントで100TB。1契約で5アカウント使えますので・・・という巨大なストレージサービスになります。

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  • Table: Kye-Value ストアといわれる形式のものです。RDBMSのテーブルと異なり、単一表しか存在していませんので、JOINや集計処理ができません
  • Blob: ファイルサーバーみたいなものですね
  • Queue: メッセージングの仕組み
  • Drive: ファイルシステムAPI的にアクセスできるものです

次回以降で、Hello World を作っていきながら、これらの中身をみていきます。

開発者用のドキュメントはMSDN Library で。

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