Windows Azure WebSite 上に置いた動画ファイルを再生させる

まだプレビューのWebSiteですが、実は1GまでWebコンテンツを置くことができます。これって、殆どのWebサイトの構築で十分な容量なのではないでしょうか?

http://www.windowsazure.com/ja-jp/pricing/details/#header-1

ファイルの大きなものって何かといえば、代表的なのが動画ファイルです。
勿論、動画専門のWindows Azure Media Servicesがすべてを解決してくれます。ですが
・キャンペーンなどで静的なHTMLファイルだけでCMSも不要

・コーポレートサイトでも、取扱い商品数が少なめで、結果コンテンツも不要。

というものもかなり多いのではないかと思います。

ここで、「じゃ、HTML5のビデオタグがあるから、動画のファイルを置いて再生させようか」という発想もあるでしょう。別のドメインに置くとcross domain問題もありますので、それも解決できるとても良い作戦に思えます。

実は、標準設定ですと、動画は再生されません。Windows Azure WebSiteではMIMEでビデオの設定がされていません。

ですので、Webconfig にてMIME設定を追加します。

ここでは、それを設定する手順をご紹介します。

現状確認

WebMatrixがHTML5 + JavaScriptのインテリセンスがついていて、かつWebDeploy/FTPアップロードも出来て便利なので、これを使います。
以下のように、htmlファイル1つに動画と写真を参照しています。
これ、ローカルで実行するとちゃんと動くのです。

WebSiteに発行してください。

以下の様に、残念な感じになっています。

MIME追加

WebMatrix上で、Web.Config ファイルを追加します。

適時MIME設定の文字列を追加します。以下は一例です。

<?xml version=”1.0″?>

<configuration>

<system.webServer>

<staticContent>

<mimeMap fileExtension=”.mp4″ mimeType=”video/mp4″ />

<mimeMap fileExtension=”.m4v” mimeType=”video/m4v” />

</staticContent>

</system.webServer>

</configuration>

WebMatrixですと、こんな感じです。

WebSite に発行して結果を確認します。
細かいですが、ブラウザキャッシュが残っているときがありますので、適時Ctl+F5などでリフレッシュください。

はい。動画も再生できるようになりました。

ちなみに、HTTPパケットを見てみると、HTTP Progressive Downloadが出来る状態でパケットのやりとりがされているのも確認が出来ます。最高のものは勿論、Smooth StreamingやHLSなどですが、ある程度、長めのファイルでも視聴には耐えうると思います。

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