ビジネスとクラウドについて考える。Azureをテーマにしたビデオ – Cloud への道 –

de:code 2016 に向けた予習ネタとして。それだけでなく今使える情報として。

書籍: Microsoft Azure への招待

2014年夏。エバンジェリストになりたての頃に、企業でITを使おうと考えている全ての人向けのAzureの読み物書籍を執筆しました。電子書籍のみという形式ですから、書店で見ることはありません。
この書籍は、Azureと銘打っていますが、あまりAzureの機能説明をしていません。非常に珍しいと思います。
Impress R&Dのご担当の方には足を向けて寝られません。筆の遅い私に辛抱強くお付き合いいただいたのを覚えています。そして、高添さん、野村さん、佐藤さんら先輩エバンジェリストの皆さんにレビュー頂きました。本当に感謝です。

http://www.impressrd.jp/news/140826/NP

なぜ書籍にしようと思ったのか?

ビジネスをするためのプラットフォーム。それに必要なものは実は変わらないものがあるのではないか?

と考えたからです。

少し遡ってみましょう。

Professional Developer Conference (PDC) 2008

2008年10月のPDCで、Azureの発表があったわけです。PDCは現在 //build として、その魂を受け継いでいます。

衝撃だったKeynote


PDC 2008 Keynote: https://channel9.msdn.com/Events/PDC/PDC08/KYN01

最近、Azure を始めた方は多いと思います。是非このキーノートのビデオをご覧ください
Ray Ozzieの言葉には、Sharing / Utility Computing / Enterprise Computing などが出てきます。そうです、Cloudが何に役に立つのかの説明です。そうです。初めてAzureというものを説明していますので、What’s Azure / Why Azure がきちんと説明されています。
## 高品質ビデオがWMVなのも懐かしいですね…

改めてセッション・スライドを見返しました。あせる事の無い、クラウド技術者の皆さんに知って頂きたいお話は、今も現役です。

個人的なお勧めのセッションです。

良い… ただ良い…

このセッションは史上最強です。

遅延と帯域の関係の話。

障害の考え方。

IT技術者が忘れがちなコストの考え方。ビルの建築・維持費、いわゆるハコものと、意外な電力コスト。

データの分散と整合性と可用性の永遠の関係。

当然出てくる、トランザクション管理において、ACIDがすべてではない、という話。だからRDBMS以外のストアシステムがあるわけで…

そして、データの存在している場所のお話。

アーキテクトの皆さんは常識かもしれません。今一度、クラウドエンジニアの皆さんには、是非アーキテクトの視点も持っていただきたいです。

Azure案件を共にした戦友とのカジュアルトークショー。Cloud への道

書籍Azureへの招待や、PDC 2008で語られたMicrosoftの考えるPlatformとしてのクラウド。そして、日本の案件で得られた知見。Microservices、IoT、Big DataなどMicrosoftが最近目指している世界観。それらの話を誰でもいつでもどこからでも聞けるように、ビデオ収録をしたのが、Cloud への道、というシリーズビデオです。
最初に。すいません、皆さん。1本が40分あるものもあって…長いものもあります。

実はこのビデオは、先の書籍「Azureへの招待」の更新版でもあります。

そして、書籍からビデオに形式を変えたことで、話は長くなったのですが(言い訳)、普段のお客様・パートナー様との会話が長くても楽しい時間がある時と同じ場に近づけるために、トークショー形式にしてみました。戦友として、頼もしい片山智佐子さんに出演いただきました。営業部門でパートナーさんとのお仕事が多いです。特にAzure Media Servicesのパートナーさんをご一緒に…
戦友だけあって、同じ場に何度もいましたので、Azureの良いところ/ダメなところ。同じ目線で話をしていますね。今後、様々な戦友の方とのお話も機会を作ってお届けしたいと思います。

Cloud への道 -Microsoft Azure を題材に:

こちらが実ビデオですね。

https://channel9.msdn.com/Series/road-to-cloud

ビデオとPowerPoint資料はダウンロードも出来ますので、是非ご覧になって、ご感想をお聞かせください。

実は収録してからすでに3カ月。今、同じテーマで皆さんにご紹介するとしたら、少し違った話になります。なぜなら、この間に多くの方と、ビジネスをテーマにして多くの会話を交わす機会を頂きましたから、私も知恵がついたんです。

変わらないもの

技術は単なる道具です。それはクラウドも同じ。ですが、やっぱり変わらないものがあります。
Azureなどクラウドと付き合い始めると、すごい量の更新に挫折しそうになる事もあるでしょう。build 2016が終わった今の私がそうですwww まぁ、多くの更新がありすぎで。

でも、安心してください。コアは変わらないんです。それは、ビジネスのために何が必要か?という点です。

2016年5月のde:code 2016 では、その変わらないビジネスをとらえつつ、技術としても基本は変わらないアーキテクトの方向けのトラックもご用意しています。

Microserviceを見ていると「SOAじゃん、これ」と思わず言いたくなりますよね。もっと言いましょうw。「クラウドってCPU多いホストコンピューターじゃん」。いいんです、その理解でwww。その原則は変わっていないんです。

ビジネスで一番大きく変わったのはスピードが求められる事業があるという事です。それに追従する道具が必要で、それをMicrosoftが提供しています。オンプレミスのAzure Stackもその一員です。

これら皆さんが日々接しているビジネスに必要なものは何かを念頭にいれて、是非セッションに参加ください。ディスカッションしたい内容が興味本位から必要なものに変わってきて、真剣な議論ができます。

さて、今日見つけた大変興味深い機械学習についての記事を最後に記載して、終わりにします。

非技術者が機械学習を評価する時に考えるべき3つのこと: http://jp.techcrunch.com/2016/04/04/20160402how-to-approach-machine-learning-as-a-non-technical-person/

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