今後のソフトウェア インフラのの方向性はスケーラビリティ

単体CPUの処理速度向上は技術的に結構上限に来ています。単一ハードでもGPGPUを主軸とした「並列処理」が大事です。

http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/2010/product/parallel_interview.aspx

その延長線上にあるのが、Grid Computingのような処理。つまりハードウェアの横並び処理じゃないでしょうか? 現在のソフトウェアから見ると、タスク分割しちゃえば、データのある場所は、メモリだろうが、ファイルだろうが、それがネットワーク越しにあろうが、クラウドにあろうが関係ありません。高度に抽象化されていますから。この順番で気にすべきことは、純粋なハードウェア関連の知識。誰でも知っている。

つまり、遅延です。

それを意識できれば、ストレージエリアネットワークも受け入れられますし、クラウドコンピューティングも受け入れられます。
ただ、実際の遅延は「大きな差」で、クラウドになった場合には、ソフトウェアも「考慮」が必要です。

いよいよ、インフラアーキテクチャが大事になってきましたね。
.NET Framework 4.0 ではParallel APIが搭載されてきます。まだプログラマーが指示をする必要性がありますが、それは並列処理のオーバーヘッドという現実的な話もあるからでしょう。
ですが、インフラアーキテクチャで、.NETを採用していたそのメリット。間違いなく享受できるはずです。

なんでもCで書けば最速というのは、瞬間的な話で、システムリプレースが続いている昨今の企業システムを見ると、.NET/JavaといったOSを抽象化した環境上でアプリケーション開発をしておく意味が本当にあると思います。時代についていくというだけでなく、しっかりとした技術的方向性の裏付けがあると言えます。

皆さん、目の前の仕事をこなすだけではやめましょう。
つけは自分に必ず帰ってきます。

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クラウドのビジネス価値

間が空きました。
このBlogは実は毎週Updateしようとしているのですが、それがダメですね。来週から毎日15分でやりきります。
結果、まとまっておらず、まさにWeb log となるかもしれませんが、それはご容赦を

さて、Windows Azure platform ですが、クラウドコンピューティングの中で非常に面白いポジションを占めています。SaaSという言葉。まだ現役なのですが、XaaSという分類があります。

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Windows AzureはPlatform なんですね。
某、ベンダーさんがIaaSとされていましたが・・・・がんばれ、某ベンダーのSEさん。

Platform ということは、実はひとつ気が付くことがあります。そう、Microsoftの製品、ほとんどがPlatfrom製品です。じゃ、何のPlatformか。それは「Application Platform」つまり、システムを構築する際の部品であり基盤である。という部分です。

その価値は、といえば、非常に単純なのですが、PaaSから下すべてを「あまり」考慮しなくてよい。という事につきると思います。

じゃ、具体的に何か?個人的な見解ですが、以下がかなり不要になるのではないでしょうか?

  • 設備
    • Network
    • Storage
    • Hardware
    • OS
  • 開発時
    • キャパシティ設計
    • 可用性設計
    • インフラ設計
  • 維持
    • 機材の保守費
    • インフラ部分の維持要員

何かにお気づきになりましたか?

そう、「インフラ」のトピックが多いのです。

システム運用をしている「皆さん」だからこそ、しっかりこれが

  • 「何なのか?」
  • 「どんな目的に使えるのか?」
  • 「自分たちのどんな問題を解決できるのか?」

について調査していくべきかと思います。

毎年、xxx保守切れ対応をしている皆様。Windows 7対応ご迷惑をおかけしていますが・・・
それを脱却する事考えませんか?前向きに。

とある方から言われて「はっ」とした一言です。

「もう、ハードウェアの面倒みてられないんだよ。全部引きずられるでしょ」

クラウド・ホスティングへの真実だと思います。